飄々リベル

30代でフリーランスになった無謀な日記

2018年夏アニメ、完走した6作品と完走しなかった6作品の感想

Amazonプライム・ビデオで配信されている2018年夏アニメは全て第2話まで見た。その上で第3話以降も見た作品について、完走した6作品と完走しなかった6作品の感想を書いていこう。

 

※第2話までの感想は下記関連記事をご覧ください。

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完走した作品

1. はねバド 

スッゴい才能!

スッゴい才能!

 

原作未読。全13話。「原作改悪」「主人公に共感できない」など問題作であるとの意見が多数あったが完走した。

 

第1話〜 スポ根

第3話〜 バドミントン部の友情物語

第5話〜 主人公綾乃がメンヘラ化(最終話まで)

 

と前半はジェットコースターのような展開、後半は綾乃が強烈にメンヘラ化しておりサイコホラーかと思った。第4話までの可愛い綾乃ちゃんは1秒たりとも出てこない。第12話からは顔変わってるし。一貫性がなく全く共感の余地がない。

バド部部員のサイドストーリーにも期待していたが、やや踏み込みが浅く残念に思った。駆け足展開になってしまって、サイドストーリーや主人公たちの心情など、必要なことを全て詰め込むのが難しかったように思える。その中で原作を元にしたシーンのチョイスに失敗していた感がある。

これなら努力家で真っ直ぐななぎさを主人公にして描いたほうが良かったように思える。最後までもやもや感が残る作品であったが、バドミントンシーンの作画は良かった。

 

2. ハッピーシュガーライフ

純愛サイコホラー。全12話。原作未読。

あまりにもストーリーが短絡的なので途中で切ろうかとも思ったが「これはサイコホラーとか愛の物語ではなく、コメディなんだ」と視点を変えたらおもしろく見ることができた。毎回爆笑できる。

それでも第9話後半の演出には感心したし、最終話はやや感動した。見ていた今期アニメの中で最も心に残る最終話であった。

本作の詳しい感想は下記関連記事に書きました。

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3. 七星のスバル

SAO × あの花 × .hack × シュタインズゲート × ドラゴンボールな怪作。原作未読。全12話。

アマゾンのレビューを見る限り今季イチの低評価アニメ。作画と声優さんの演技は大変に良かったが、肝心のストーリーがメチャクチャな印象を受けた。第4話あたりまでは期待していただけに残念。

詳しくは関連記事に書きました。

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4. あそびあそばせ

傑作。全12話。原作未読。

これに関しては実際に見てもらう他ない。百合っぽい? ロリっぽい? とにかく見ればイメージが覆る。尻からビームが出る。

華子役の声優さん(CV:木野日菜)がとにかく凄くて、どういうディレクションをすればこうなるんだという怪演なのだが、公式サイトによれば第1話時点で「とにかく自由にやってくれ」と言われていたらしい。自由にやってこれって、かなり自由だぞ。やばすぎ。

おそらくアニソン史上最大のデスメタルソングのED曲はひっくり返るかと思った。

 

5. はたらく細胞

www.nicovideo.jp

原作未読。前13話。

説明不要だろう。今季だけでなく、今年の覇権作。とてもおもしろかった。

 

6. シュタインズゲート ゼロ

第23話まで視聴。最終話である(らしい)第24話も用意されているようで「dアニメストアで12月に配信」とか「Blu-rayに収録」とか言われている。確かな情報はまだわからない。

シュタインズゲートゼロの個人的な感想としては3点ある。

 

1. 前半はかなり良かった

この世にいない牧瀬紅莉栖のAI(アマデウス)とのやりとりや、それぞれのキャラクターの想いなどが静かに表現されていて胸に来るものがあった。

 

2. 後半はかなり複雑な展開で頭がこんがらがる

特に後半、かがりという新キャラを交えて物語が過去へ未来へと複雑に飛躍していくので理解がなかなか追い付かないことがあった。もう一度見返さなければならないのかもしれない。

 

3. 動機が大きすぎる

『シュタインズゲート ゼロ』の最終局面では「第三次世界大戦を阻止する」というかなり大きな目的がオカリンを突き動かすのだけれど、私が見たいのはこういう壮大な物語じゃないんだよなぁ、と思った。

前作の無印『シュタインズゲート』は「まゆりを救う」という極個人的なただそれだけの理由でオカリンが何度となく過去へ戻り四苦八苦、七転八倒する物語だった。だからそれは美しかった。

意識の低いタイムリープ物語が好きだ。なくしたエアコンのリモコンを探すとか、なんかおもしろいからタイムリープしまくったとか、好きな人と結婚したいとか、そういう意識の低い極々個人的な動機で過去に戻ってやり直すというのが好き。未来を変えるんじゃなくて、過去を変える。

なので、第三次世界大戦という大きすぎる対象のためのタイムリープするのは個人的に合わなかった。

 

とは言え、総括するとおもしろかった。

 

完走しなかった作品

1. ISLAND

Stage1 またあえたねあなたと
 

第4話まで見たけれど、ストーリーがどこに向かっているのかよくわからなかったので見るのをやめてしまった。

レビューによれば後半は物語が加速、最終話では点と点が繋がってカタルシスを得られるらしいので、時間があれば見たいと思う。ちゃんと見ていればよかったと少し後悔している。

 

2. BANANA FISH

第4話まで見た。世界観にはまり込めなくて見るのをやめてしまった。原作は大変な名作らしい(未読)。組織による陰謀みたいなストーリーが個人的に苦手なのだった。評判は上々。

 

3. 殺戮の天使

Kill me. please.

Kill me. please.

 

第4話まで見た。ゲームが原作で、ストーリーが良いとの評判だったので最後まで見ようと思っていたのだが、主人公と帯同する殺人鬼が毎回あまりにも短絡的で不快だったので見るのをやめてしまった。もう少し落ち着いた雰囲気だったら良かった。

 

4. アンゴルモア元寇合戦記

第5話まで見た。楽しみにしていたのだけれど、第5話の作画崩壊が著しく、戦略をきちんと描けていなかった感があって拍子抜けしてしまった。ストレイテナーのOP曲、SHE'SのED曲は良かった。

 

5. はるかなレシーブ

エースなんて必要ないの

エースなんて必要ないの

 

第9話まで見た。悪くないんだけど、展開がやや単調で遠のいてしまった。環境アニメとして何かをしながら流しておくくらいがちょうどいいのかと思った。Rasmus Faberの作中曲は大変に良かった。

 

6. プラネット・ウィズ

第1話 光、七閃

第1話 光、七閃

 

第3話まで見た。ロボットが苦手で「何を見せられているのだろう」という気分になってしまった。

但し、評価は極めて高く、アマプラ作品の中では『あそびあそばせ』と並ぶ高評価。人気漫画家・水上悟志氏原案で、氏の作品は後半に行くに従って点と点が繋がり盛り上がるという特徴があるらしい。本作も同様のようである。

個人的な嗜好の問題で残念ながら私は完走していないが、いろいろな意見を総括すると強くおすすめできる作品だと思う。

 

まとめ

全体的に文句が多めのレビューになってしまった。申し訳ない。個人的に今季で良かったのは『はたらく細胞』と『あそびあそばせ』だ。とは言え、完走した作品については、動機はどうあれ基本的に毎週楽しみにして見ていた。

では、2018年秋アニメで会いましょう。

 

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